COLUMN

コラム

【2024最新版】本当に必要な防災グッズ

2024年元日、能登半島地震が起こりました。
この度の地震で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

現在も復興活動、支援活動が進む中、不安な日々を過ごされていることと存じます。
想像を遥かに超える孤立地域の現状や建物が倒壊している映像を見るたびに心がズンとなり痛みます。ですが辛い映像だけではなく、実際に被災されている方たちの前向きな活動、周りとの協力によって1日1日を乗り越えていく、そんな姿はこちらまで勇気づけられるものであります。

1日も早い復興を願うと共に前向きな気持ちを繋げたいと思い、今回はこの記事を残すことに決めました。

 



近い将来30年までの発生が危惧されている「南海トラフ巨大地震」
関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波、震度6弱〜7と非常に大きな地震も予想されています。
その時がいつ来るかは分かりません。今日かもしれないし明日かもしれない。自然災害に暦のイベントは関係ないのですから。なのでまず私たちにできることは

準備をすること、確認しておくこと。
ここから始めましょう。

 

1. 日々の持ち歩き用 / 避難用 / 自宅備蓄用の3つを備える

自然災害はいつ、どこで起こるかは分かりません。自宅にいるかもしれないし外出しているかもしれない。両方に日々から備えましょう。

【日々の持ち歩き用はコンパクトに、最低限を守る】

☑︎水(500ml程度)
☑︎チョコレートやドライフルーツなど手間なく食べられるもの
☑︎モバイルバッテリー
☑︎現金
☑︎小型のライト(LEDライトだと軽量のため◎)
☑︎貴重品(保険証、運転免許証など)

※個別で必需品のもの
☑︎常備薬
☑︎コンタクトレンズ
☑︎メガネ、補聴器など

【避難用の持ち出しグッズ】目安は1〜3日分、手に取りやすい場所に。

☑︎水(1人あたり500ml×3)
☑︎非常食(手間なく食べられるもの3日分)
☑︎携帯トイレ(1人1日あたりおよそ8階程度)
☑︎LEDライト・ランタン
☑︎万能ナイフ
☑︎夏場は携帯用扇風機(電池式)、冬場はカイロなど季節に応じて
☑︎電池式モバイルバッテリー
☑︎ライター
☑︎救急用品(絆創膏、包帯、常備薬など)
☑︎衛生用品(ウェットティッシュ、消毒用アルコール、トイレットペーパー、生理用品)
☑︎ヘルメット、軍手
☑︎携帯ラジオ、予備電池
☑︎衣類
☑︎貴重品(保険証、運転免許証など)
☑︎現金(小銭を多めに2万円ほど)

★あったら便利なもの
ラップ(※丸めてスポンジにしたり、お腹に巻いて腹巻きにしたり、配給の食べ残しを包むなど万能グッズのようです!)

【乳幼児のいるご家庭】
☑︎乳児用ミルク(キューブタイプがお勧め)
☑︎哺乳瓶
☑︎離乳食・スプーン
☑︎紙おむつ
☑︎おんぶひも
☑︎おやつ

【高齢者のいるご家庭】
☑︎常備薬
☑︎入れ歯・入れ歯洗浄液
☑︎大人用紙パンツ
☑︎介護食

【在宅避難用】備蓄品の目安は3〜7日分、キッチンや玄関に分散配置!

☑︎生活用水(飲む用と調理用を含めた水)は1人あたり1日3リットルを目安に日数分を。
☑︎食料品(カセットコンロなどで温めれば食べられるご飯)1人5食分を目安に。

・ビタミン不足解消・・・フルーツの缶詰
・お子様にはおやつ、高齢の方にはレトルトのお粥など、ご家族の状況に合わせて備蓄しましょう!

→今回の地震でもご存知の通り、「水」がとにかく不足している状況が多いです。
非常食でも「缶パン」や「水が不必要な非常食」を常備するのもお勧めです。
下記サイトでは、水を使わない非常食をピックアップされてましたのでご紹介します!
ぜひチェックください。
★参考サイト:https://hijo-shoku.com/column/water-unnecessary/

☑︎カセットコンロ・ボンベ・ (1人あたり1週間で6〜9本ほど。)
夏場は6本ほど、冬場は9本ほどが目安です。
☑︎卓上コンロ

☑︎LEDライト・ランタン(ライトは手元用に、ランタンは部屋を照らすように)
☑︎モバイルバッテリー・ポータブル電源・発電機

スマートフォンが必需品となった今、「電力の備蓄」は欠かせません。
特におすすめは太陽光発電で充電ができる「ポータブル電源」。
その中でもJackery(ジャクリ)社のポータブル電源は、「日本一般社団法人防災協会の推奨認定」を取得しており、防災用品として高い評価を得ています。充電時間も短く、使いやすく、安全!との声が多く非常に人気です。

サイズや価格帯もさまざまの為、使用頻度によって容量を決めれます。
こちらもぜひチェックください。
★防災にオススメのJackery Solar Generator 1000 Plus

☑︎乾電池(単3の場合)×33本目安
☑︎簡易トイレ(1人1日8回目安)
☑︎電池式ラジオ
☑︎季節に合わせた暑さ・寒さ対策グッズ(夏場は電池式の小型扇風機・冬場はカイロ等)
☑︎衣類
☑︎タオル

その他もご家族に合わせて備蓄を備えましょう!(乳児用グッズ、高齢者用グッズなど)



 

最後に

防災グッズを用意するにあたって、大事なこと。それは
1:家族内で情報を共有しておく

誰かが用意しているけど場所や内容がわからない・・・そうなると元も子です。
家族全員に必ず共有しましょう!

2:「避難所」の場所を認識しておく
いざという時の集合場所が決まっているのと決まっていないのでは気持ちの部分でも大きく違うと思います。個人でも家族内でも、必ず避難所の確認はしておきましょう!

 


以上、とても長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。
あの時こうしていれば・・・という後悔が少しでも無くなるよう、出来ることから一つずつ始めてみませんか。ぜひご参考ください。

 


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