お世話になっている設計士さんの事務所兼ショールームの古民家改修をさせていただきました。

 

事務所ではあるものの、事務的な機能や設備はほぼ有さず、自社デザインの空間や家具のショールーム、将来的にポップアップのイベント等を行える場所として設計されています。

お客様との交流のできる場所として設計されたショールームは古民家改修によってさらにカッコよく仕上がっています。茶室に置いている茶道具もオリジナルでつくられたのだとか。

 

この場所がより良いご縁を繋いでくれると嬉しいです。

ご依頼頂きありがとうございました。

 

＜設計士のこだわり＞
古民家改修は、既存部分と改修部部のバランス感が問われます。
今回は予算的にも厳しいこともあり、いったんスケルトンにし、古い空間に新しい空間パーツを配置し、お互いが邪魔にならないようにデザインしています。
併せて茶道の練習の場として、二畳の茶室スペースも設けています。