【後編】こだわりとオリーブグリーンと。
こだわりがたくさんあった中で、譲れなかったこと
本当に私たち、こだわりたい箇所が多くって。笑
どれも妥協したくなかったので、予算関係は何度も相談しながら進めてもらいました。
部屋のイメージは無機質と有機的な素材を組み合わせたミックススタイル。
ホテルライクもかっこいいなと憧れますが、私たちには向いていないな、と。笑
汚れても「味」になるようなステンレス素材と木の温かみを感じれるホッとする空間にしたかったんです。そこは一貫して決めていたので、インテリアも自然とまとまっていったような気がしています。
インテリアの決め方、合わせ方
家具は僕、照明は妻が担当しました。元々趣味(登山やロードバイク)などの共通点も多く、お互い好きなテイストで揃えていったら自然とまとまっていきましたね。
恐らくグリーンがお互い好きみたいで。見渡すと、アクセントになっているカラーは全てオリーブグリーンですね。


ダイニングのチェアや家電、植物、食器やランタンなど、見渡すと緑がたくさん・・・確かに!
TV面のポーターズペイントもグリーンをベースに
このポーターズペイントは友人が特殊塗装の職人だったので気になっていて、お願いしました。
壁の色は少しグリーンがかったグレーでムラをつけて、扉の色にもグリーンを入れたグリーンブラックに。色も自分たちで決めて楽しかったです。
壁と扉の絶妙なバランスが唯一無二ですごく気に入ってますし、部屋のアクセントになってますね。
無垢材の棚にして良かった。眺めて、使って楽しい造作棚
ここ、本当に気に入っています。棚を無垢材にしてもらって本当に良かった・・・!
引越しした時も一番最初にここの飾り付けから始めました。笑
思い入れのある食器やコップをどれにしようかな~と悩む時間も楽しいです。ディスプレイするだけでなく、しっかり日々使って、片付けて、また眺めて。今日はどれにする?こんな会話が日常になって、幸せです。

ご友人からのお祝いの品や、オーダーした作家さんのアイテムなど、気持ちが込められたあたたかくなるアイテムばかり。
自分たちの「家」ができてからの変化
家で過ごす時間が格段に増えました。本当に居心地が良くていい家だなと、しみじみ感じています。前は少し苦手だと思っていた家事も、自らしたくなるくらい。賃貸の時とは全く違う感覚で・・・愛着がある分、綺麗にしたくなるんですよね。
そう思えるこの家が、本当に幸せです。
あとがき

今回のコラムのタイトルにした「オリーブグリーン」。
自然と集まっていったのがオリーブグリーンのアイテムだったということが印象的だったのでチョイスしましたが、オリーブって「幸せの木」でもあります。
お二人とお話をしているとまさに「幸せ」な気持ちになって。このタイトルにぴったりだなと思いました。
こだわった箇所やお気に入りのお話しをされる時のお二人の表情や空気感。きっと今までの家づくりを思い起こしてくださったと思いますが、スタッフとの思い出話を聞きながら、Mも幸せな気持ちをいただきました。
心地良い空間ってなんだろうと思ったら、それこそテイストは人それぞれですが
「自然体」と「調和」。これに尽きるのでは、と思います。
決してやりすぎていない自然体な佇まい、それでいてバランスは取れていて。
物というより空間全体に暮らしが馴染んでいるというのでしょうか。
そんな空間づくりのお手伝いが少しでもできたのかなと。それはロカアーキテクチャーにとってすごく嬉しいことだと感じました。
自分たちの家をつくるっていいな。と、自然と感じさせてくれるお二人の空間。
これからもライフスタイルに合わせて心地良く変化していってくれそうです。
また一つ、幸せな「余白」を感じることができました。
N様、貴重なお話とお時間をいただき、ありがとうございました*