リフォームのきっかけ

一軒家に住みたいという希望は以前から持っていて、家族構成やライフスタイルがイメージできるようになったことが購入を考え始めました。30代のうちには自分の住まいを持っていたいと思っていましたし、大きな決断をさせてくれるほど気に入った土地に出会えたことが決め手でしたね。

こだわりポイント

収納は［仕舞う］ではなく［飾る］を意識していることです。モノを購入する際の判断基準として、使い勝手がいいことも大切ですが、それよりも材質・形・色彩がよく、使用用途を失ったとしてもそこに飾っておきたくなるような、愛着の湧くものを選ぶようにしています。

デザインのこと、参考にしたこと

映画やCMの間取りやインテリアを随時チェックしていました。また、小説や古文、雑誌等の書籍からも吸収することが多くありました。学生時代から意識していた分野なので、情報がありすぎて絞りきれずに困るほどでした。自分にとって家に求める最優先事項はなんなのかを突き詰めることがまず最初にしたことです。

暮らしの中で今、感じること

日々断熱材と二重窓の素晴らしさに感動しています。家の中の温度が安定しており、こんなに違うのかと思うことがよくあります。
それから人感センサーのライティングを勧めてもらったことも感謝しています。毎日誰もが必ず通る、街の交差点のようなスポットにセンサーを勧めてもらって、日々のスイッチの点け消しをする動作が削減されてることがとてもありがたく感じます。
気になる点は、窓の位置と大きさが計算しきれていなかったことです。できる限りイメージを膨らませていたつもりでしたが、自分で甘かったと反省しています。

お気に入りの空間

ダイニング東側の椅子です。リビングやキッチン全体を見渡すことができますし、Artek / Domus Chairがお気に入りの家具のひとつなので、気に入っています。飲み物もリモコンも、耳かきもお香もすぐに手に届く、オープンな執務室であり、大切なコージーコーナーとなっています。

お家時間の過ごし方

秋冬の夜には薪ストーブを焚くことをとても楽しみにしています。エアコンやこたつとは違った暖かさがあり、身体的にも精神的にも癒されます。薪ストーブを焚いた部屋で電気を暗くして、薪が爆ぜる音を少し遠くに聞きながら映画をみるのは最高です。

次に考えられているリフォームのこと

リビングの東側壁面を一面鏡張りにしたいです。仕様は迷っていますが、これから少しずつ計画できれば、、と企んでいます。
リフォームとは違いますが、経年劣化を含め、汚れていくことを楽しみたいです。まだまだ綺麗すぎるところがあるので、家と共に老いることを歓べるように暮らしていきたいです。人も家も健康寿命が大切だと思うので、手入れは怠らず、共に長生きできればと思います。

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